普通が幸せに感じるとき
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12月もそろそろ中盤。
年末モード真っ只中。なぜかせわしない日々が続いていますが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
季節ごとに様々な日常の顔がありますが、こと年の瀬においては何から何まで忙しくちょっと非日常モード。
なにげない日常がちょっと懐かしかったりしますよね。
そんなときに手に取った一冊が今回ご紹介するホームシックシアター。
本書は地元金沢区出身の作家春口裕子さんの新作です。
この本の中には六つの物語が収められています。
おのおのの主人公はいたって普通の女性。物語は彼女達がすごしているなにげない日常から始まる。
でも、一見なにげないと思われる日々の中にも数多くのドラマがある。
その中にはとても複雑で厄介なものも。
なにげない日常が、ふとしたきっかけで恐ろしい非日常に変わる場合もある。
それは自然なのか?それともあらかじめ決められていたさだめなのか?
普段の日常がちょっとあわただしく、忙しない12月。
そんなせわしない12月の忙しなさがなんだか普通でいとおしく幸せなんだなぁと
感じさせてくれる一冊です。もちろん地元金沢区であろう場所が出てくる場面もありますよ。
2007年12月10日 21:39
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