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横浜のもうひとつの顔


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2009年開港150周年に向けて沸き立つ地元横浜。
数々のイベントが開かれていますが、岩下書店ではただいま
第一回黄金町映画祭フェアを行っています。今回はその中で取り上げている
一冊。1世紀半もの長い歴史の中には様々な出来事があります。
本書は戦後の横浜で起きた様々な出来事や人間模様を記した著者初のノンフィクション作品。
サブタイトルにもありますが、アウトサイド=戦後の動乱の時期に起こった様々な物語を
横浜という切り口でまとめ、ブルース=ゴールデンカップスというひとつのバンドの歴史をひとつの軸として
表現し、終章では動乱の償いの一つの形としての「碑」を建立するまでのドキュメント。
普段はなかなか知ることのない横浜の歴史が本書では紐解かれています。
華やかな横浜だけでなく、こういった普段なかなか日の目を見ることのない横浜に触れることで
150年の歴史の深さや重みを知ることができるのではないかと思います。
じっくりと読み込んでほしい一冊です。

2008年07月12日 19:02

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